東京オリンピックを前にタワーマンションの建設が進む湾岸エリア

外国人富裕層に人気の理由は円安による割安感とステータスシンボル

最上階を含むタワーマンションの上層階を購入する目的は、大きく分けて実際に住むため、相続税対策のための2つの理由があります。
こちらは一般的に日本人ですが、もちろん外国人が購入するケースもあります。

東京の湾岸エリアは、2020年の東京オリンピックを控え、タワーマンションの建設が相次いでいます。
また、ここ数年は円安が進んだ時期もあり、中国をはじめとする海外の富裕層からの注目が集まっていました。
円安になれば、外国人にとってはその分割安になるためです。

日本の不動産がシンガポールや台北に比べて人気なのは、円安による割安感で投資しやすいこと以外にも、東京にマンションを所有していること自体が、海外の富裕層にとって一つのステータスになっているからです。

湾岸エリアは、東京オリンピックによる注目だけでなく、最上階からの眺めが抜群なことも見逃せないポイントでしょう。

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